縄文土器に刻まれた抽象的な文様については、誰しも想像力をかきたてられる。
十日町博物館、同館自慢の国宝は比較的低い位置に置いてあるので上から覗き込むことが出来る。
国宝の火炎は最盛期の傑作で、そのデザインは、流石に完成されたもの。
この段階では、トサカのようにみえる杷手だって、初期の型は全然違ったものだった。
皆既日食の連想がとても出来ないこういったものから、徐々に、変化してきたのだから。
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