縄文の世界 尖石縄文考古館 (5) 名品陳列
前期から後期まで数千年にわたる定住の歴史がある地方だけに、数々の名品が残されている。
どれもこれも、世界の美術界を圧倒するような品が、無造作に並べられている。
中期・尖石遺跡・長方形区画・豪華把手
中期・下ノ原遺跡
中期・棚畑遺跡・深鉢
埋甕として出土した巨大な壷。
中期・棚畑遺跡41号住居・埋甕
なお、埋甕とは、縄文中期後半の短期間に中部・関東を中心に流行した風習。
底に穴があけられ、倒立して、住居の出入り口と思われる場所に埋められていることが多い。
用途不明。然し、甕棺とは違う。
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