縄文の世界 尖石縄文考古館 (1) 珍品 デカンターと双子土器
諏訪南インターから20分の尖石縄文考古館、有名な国宝の「縄文のビーナス」を擁する。
この館で、特筆すべきは、照明がまともなこと。名品を数多く持ちながら、貧弱な照明しかない井戸尻考古館に比べると
格段に良い。ただ、館内スペースが十分あるのにもかかわらず、必ずしも展示用に活用されていないように思われる(団
体見学者用のスペースか)。
国宝の「縄文のビーナス」を初め「仮面の土偶」や蛇の把手の土器等々逸品を所蔵するので有名だが、こういった広く紹
介されているもの以外に、数々の名品、珍品を所有する。
これなんかどうだろう。
縄文の「デカンター」??
そして、双子土器
このタイプは、各地に見られる双子土器の原型であろう。
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