縄文地図 その一

先ず、何といっても、信濃川・千曲川・阿賀隅川沿いの火焔・王冠群。日本海沿いに富山まで拡がる。
火焔街道の津南町や十日町市には、関越自動車道、塩沢石打ICか六日町ICで降りて、山越えではいる。十日町市と
津南町の間の十日町市土市第4の由屋のへぎそばが繁盛している。





水煙土器、神像形土器の八ヶ岳山麓、出土数最多の甲信越、さらにそこから関東に拡がる地域。所謂、富士眉月弧遺
跡群。



中央高速でお手軽に行ける領域。先ず、釈迦堂PAの釈迦堂遺跡博物館、次いで、甲府南ICから3分山梨県立考古博
物館、 長坂ICで降りて昼飯は、定番、翁のそば、オヤジは広島に行ってしまったが、弟子が継いで相変らず絶品。
翁の近所の長坂郷土資料館をちょっとのぞいて、立派に改装された一般道を15分走ると、神像形土器の井戸尻考古館
(小淵沢IC)。
須玉ICで降りれば、須玉歴史資料館、縄文土器の展示は少ないが、なんといっても有名な人面把手付深鉢がみられ
る。
ここまで来たら諏訪南ICから25分、名品が揃った尖石縄文考古館に行かねば成るまい。
そして、さらに、ちょっと先の諏訪ICより、車で5分の諏訪市博物館では、例の蛇体文装飾付釣手土器や顔面把手付土
器がみられる。


関東地域では、先ず、相模川流域。


何しろ、この相模川の流域には、勝坂式で有名な勝坂遺跡がある。




そして、鶴見川・多摩川流域。ここも、本場だ。




うちから、一番近い大きなものは「岡上丸山遺跡」だが、裏山にだって遺跡が、ごろごろ、ある。



ちょっと新しいが。





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