ジミー・ヘンドリックの故郷 Seattle  蟹!蟹!蟹!




名ずけて、アメリカの3大蟹というのがある。


その一つが、ワシントン州のDungeness Crab。

Seattleから北に一時間のところ、ダンジェネスでよく取れたから、ダンジェネス蟹という。大きいのはA4くらいにもなる四
角い渡りがにで、ヤドカリの種類の蜘蛛みたいなタラバガニなんかよりずっとうまい。シアトルでなら、何しろ生きがいいか
らサンフランシスコのFisherman's Wharfあたりで食うのとはぜんぜん違う。


シアトルでは,先ず、セフィコフィールドの手前の中華街の一定好(Sea Garden Seafood Restaurant 206-623-2100)が
良いだろう。ここで、豆鼓(トウチ)炒めと生姜味を両方注文すると至福のときが過ごせる筈だ。一定好は、ベルビュー
もあるが、シアトルのほうが旨いと思う。もっとも、オワフやハワイ島のKIRINだって似たようなものが食えないわけじゃない
が。


アメリカ的なところだったら、Lake Washington西湖岸のLeschi Lake Cafe and G.B.B. Bar((206) 328-2233や、チェイン
店だけど、東湖岸のカークランドにあるAnthony's HomePort Kirklandも良いかもしれない。ちょっと行き難かったら
Chittenden Locksの入口にあるShilshole Bayの店は、サンセットが素晴らしいので有名。アンソニーは、Pier 66にもあ
る。


レンタカーしてでも、絶対に行きたいのがSalty on Alki Beach

ここでは、恐らく、見たことの無いような素晴らしい夜景が見られるはずだ。なにしろ、エリオット湾 Elliott Bayをはさん
で、シアトルのダウンタウンの真向こうになるのだから。ダンジェネスクラブだって、ロブスターだって、活きた立派なのが
食えるしね。






**ボーイングのシアトル立地理由 : 昔、飛行機は木で作っていたんだな。有名なワシントン州の木材で。

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