といったって、ちょっとなじみがない場所だろう。 軽井沢駅前からR18で中軽井沢のさらに先、追分を経て、三つ谷の交差点を、御代田駅の方に左折して行くと左側。 メルシャン軽井沢美術館と隣接しているし、ツルヤも近くにあるから其れを頼りに行くと良い。 箱物は、環境デザイン研究所の平凡な設計だが、肝心の重文の土器の照明設計は、こり過ぎて、良くない。 ここには、何しろ、重文の焼町(やけまち)土器がある。 縄文中期、4500年前の焼町(やけまち)土器は、極めて、特異な造形を誇っている。 おそらく、どの地方にも類似品が見られない独特のもの。しかも、状態が極めてよい。 ほとんどが、重文。スライドショー形式です。どうぞ、画像の下のボタンをクリックしてください。 縄文土器は、出土数が多いので、何となく慣れてしまうが、 一つ一つ、じっくり見ると、全世界、古今東西、これほどのものはないということが実感される。
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