2011年12月4日、三井寺の紅葉 東京在住のM氏帰郷の折に撮影 三井寺は、正式には「長等山園城寺(おんじょうじ)」といい、天台寺門宗の総本山。 平安時代、第五代天台座主・智証大師円珍和尚の卓越した個性によって天台別院として中興された。 以来一千百余年にわたってその教法を今日に伝えてきた 古い歴史と文化、多くの文化財や伝説の残る寺。 滋賀県大津市園城寺町246 さすがに、この寺の紅葉は、品格が違う。 どうだ。 紅葉の透過光で、木の幹が紅に染まっている! 平安のみやび 言うことはなかろう。 この繊細さは。 錦織りなす