釈迦堂遺跡博物館は、11月3日が開館記念日で、毎年、収蔵庫が開放される。
収蔵庫の開放といっても、二箇所のうち一箇所、然も、その一部しか見られなかったが、兎に角、目に付いたものを紹介する。
先ず、これ。小型だが良くまとまっている。 残存部も多く、表に出しても良いものだろう。 残存部が、ちょっと少ないが、文様が面白い。 次にこれ。 これは、平底になっているが、下部が発見されなかったので上部のみ復元したものであろうか。 これも、上部、下部が発見されなかったので、胴部のみ復元したものであろう。 上部が発見されれば、面白かったのに。 こうした残存部が少ないものは、いくら面白くても、永久に収蔵庫の中でしかお目にかれないものだろうね。
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